テキサスではコロナの第2波がすごいんだってね。
実際はどんな状況なの?
今日はこんな疑問に答えていきます。
- テキサス州ヒューストンのコロナ状況
- ヒューストン在住者から見た状況
この記事を書いている私はアメリカテキサス州ヒューストン在住なので、よりリアルな情報をお届けできるはず。
テキサス州ヒューストンのコロナ状況
- 新規感染者数が過去最大に
- コロナ脅威レベルが最高ランク『外出禁止』に
- 経済活動の一部が制限
- マスク着用令(〜8月26日)
テキサス州ヒューストンの現状として、上記4点が挙げられます。
順番に詳しく説明します。
新規感染者数が過去最大に
ここに来て、テキサス州での新規感染者数が急増中。
6月23日〜28日まで6日連続で5,000人超えを記録する過去最大の事態に。
コロナ脅威レベルが最高ランク『外出禁止』に
ヒューストンエリア(ハリス郡)は、4段階のコロナ脅威レベルシステムが導入されています。
▶︎各レベルの説明
- レベル1・・・Stat Home(在宅)
- レベル2・・・Minimize ALL Contacts (最小限の接触)
- レベル3・・・Stay Vigilant (警戒を怠らない)
- レベル4・・・Resume Normal Activity(通常活動の再開)
6月26日より、最高ランクのレベル1(在宅)に引き上げられました。
つまり、外出禁止令再び。
これは最も危険度の高いことを意味し、買い物など必要最低限の外出のみとすることが推奨されています。
経済活動の一部が制限
徐々に再開中だった経済活動も、これを受けて一部制限がなされました。
まあ、当たり前か。
▶︎詳細
- バーの閉鎖(持ち帰りとデリバリーは可)
- レストランの人数制限(占有率の50%)
- ラフティングの営業停止
- 屋外の100人以上の集まりは地方自治体の承認が必要
マスク着用令
再び出されたマスク着用令は延長、8月26日まで!
違反者は、2回目以降最大250ドルの罰金が科されるので注意。
※初回は警告のみ
ヒューストン在住者から見た状況
必要最低限の外出しかしていませんが、その最中で感じたのは下記2点です。
- 外を出歩く人が減った
- マスク率が高くなった
外を出歩く人が減った
車社会のヒューストンでは、もともと街中を歩いている人は少なめ。
しかし、以前はお散歩中(15分)10組くらいの人とすれ違っていました。
それが、今は半分以下に。
今週末は祝日(独立記念日)で連休なので、遠出を楽しんでいるだけかも?
マスク率が高くなった
マスク着用令が出てるから当たり前じゃん!
今までは、それでもマスクをしない頑固者がいました・・・。
最近は、見かけるほぼ全員がマスクをしています。
マンション内の移動中でもみんなマスクをしているほど。
コロナ状況@ヒューストンのまとめ
- 感染者数が増えた影響で再び規制やルールが始まった
- 最大250ドルの罰金(2回目以降)のマスク着用令には注意
- これらの影響で、周囲の人も変わってきている
こんな感じです。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
以前のコロナ関連の記事も、よければどうぞ。
▽ヒューストンのコロナ情報
▽駐在員への給付金について
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