72時間以内の陰性証明書がもういらないの？
今日はこんな疑問に答えていきます。
- 2022年9月7日開始の水際対策緩和措置について
- 入国時の陰性証明書提出が不要に（ワクチン3回接種済みの場合）
- 基本ルールのおさらい
この記事を書いている私は海外在住なので、よりリアルな情報をお届けできると思います。
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【9月7日から】ワクチン3回接種で日本帰国時の「陰性証明書」提出不要に
- 日本が水際対策をさらに緩和
- 入国時ルール変更について（条件つきで陰性証明書の提出不要に）
- 基本のルールをおさらい
日本のコロナ水際対策の現状として、上記3点が挙げられます。
順番に詳しく説明します。
日本が水際対策をさらに緩和
今回の水際対策措置で何がどのように変わるのでしょうか？
主な変更点はこちらです。
より詳しく説明していきます。
入国時ルール変更について（条件つきで陰性証明書の提出不要に）
まずは入国時のルール変更についてです。
さらなる緩和で、入国時に必要だった「陰性証明書」の提出が不要になります。
出国前検査陰性証明保持の見直し(要旨)
以下の措置を講じます。
1.出国前検査証明提出の見直し
「水際対策強化に係る新たな措置(28)」(令和4年5月 20 日)の1.で定める、オミクロン株(B.1.1.529 系統の変異株)が支配的となっている国・地域からの全ての帰国者・入国者に ついては、ワクチン接種証明書を保持している場合は出国前 72 時間以内の検査証明の提出を求 めないこととします。(注)上記に基づく措置は、令和4年9月7日午前0時(日本時間)から行うものとします。
新たなルールについてまとめると、下記のような感じです。
最新版・入国時ルール
入国前の滞在地と3回目のワクチン接種の有無により、検疫措置が変わります。
必要な書類や手続きをよく確認しておきましょう。
かんたん！
滞在国を入力するだけで、
必要な書類などをチェックできるよ。
帰国時に必要な書類
日本に帰国する際、引き続き必要な書類の提出が求められます。
【必要な書類】
空港内での待ち時間もかなり短縮されるよ！
基本ルールのおさらい
自主隔離期間とは？
次に、自主隔離期間中のルールについて再度まとめておきます。
- 入国後、指定の期間内は自宅等で待機
- アプリによる健康フォローアップ
- 公共交通機関の不使用
→入国後の待機のため空港から自宅等までの移動は利用OK！
※入国から24時間以内に移動が完了し、かつ自宅等までの最短経路での移動に限る
これらが自主隔離期間中は求められます。
自主隔離は、入国日の翌日を1日目として計算するよ！
7日間の場合、8日目から公共交通機関を利用してOK。
（例：9月1日に日本入国→9月9日に待機解除）
▶︎参考：日本へ入国・帰国した皆さまへ 「指定された待機期間中」のルール
強制隔離とは？
こちらも繰り返しになりますが、再度確認しておきましょう。
政府指定のホテルで、スタッフの管理のもと待機すること。
一度入ると部屋から出ることを禁止されます。
※自主隔離は、自宅や自身で確保したホテルなどで待機すること
陽性または濃厚接触者になったら？
入国後に陽性になった場合や、飛行機内で濃厚接触者になってしまった場合のルールについても触れておきます。
【陽性(または濃厚接触者)になった場合のルール】
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自主隔離期間中に陽性になった場合
→速やかに医療機関を受診の上、保健所等から指示があった場合にはそれに従う - 濃厚接触者に特定された場合
→5日間の待機が求められる
「MySOS」アプリを通じて通知が届く - 入国者から有症状の申告があった場合
→入国者健康確認センターから架電のうえ、必要に応じて保健所に連携
保健所等から指示があった場合にはそれに従う - 空港検疫における陽性者のゲノム検査の結果、オミクロン株以外(デルタ株等)の新型コロナウイルス陽性者の濃厚接触者であることが判明した場合
→14日間の待機が求められる
「MySOS」アプリを通じて本人へ連絡
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▶︎参考：「水際対策強化に係る新たな措置(29)」等のQ&A(6月 22 日時点)
そのほか、水際対策に関するリンクも貼っておきます。
【9月7日から】ワクチン3回接種で日本帰国時の「陰性証明書」提出不要に
- 2022年9月7日より、日本が水際対策をさらに緩和
入国後の「陰性証明書」がワクチン3回目接種済みを条件に不要に - 必要書類はMySOSアプリ内で提出（ファストトラック）
※到着予定時刻の6時間前までに申請要 - その他のルールは変わらず
こんな感じです。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
制限がほとんどなくなったね！
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