駐妻生活が早くも半年経ったね。
実際の感想は?
今日はこんな疑問に答えていきます。
- 半年間駐妻生活をしてみた感想
- 私の現状(日常生活事情、英語事情、友達事情、コロナ事情)
- 後悔していること
この記事を書いている私はアメリカで生活する駐妻。
実際に半年が経って感じたことをまとめてみました。
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駐妻生活の感想(半年経過)
- 毎日何してる?
- 英語は話せるようになった?
- 友達はできた?
- コロナの影響は?
- 後悔していることは?
駐妻生活の感想について、上記5点のテーマを挙げてみました。
順番に詳しく説明します。
ちなみに筆者はこんな人
駐妻の感想を語るうえで、私自身のスペックも簡単にご紹介しておきます。
似ている方は特に参考になるのではないかと思います。
■私のスペック
- 30代(子なし)
- 英語が話せない
- 無趣味
- 一人が好き
- 駐在帯同を機に退職
- 全て共学の学生生活(お嬢様とは無縁)
- ブランドとかあんま知らん庶民
➡︎キラキラしていない系駐妻であることは明白であろう。
そんな私の半年間の実態とはいかに・・・?
毎日何してるの?
駐妻は働けないって聞いた。
子供がいない場合はかなり暇じゃない?
駐妻が働くのは、ビザや語学力の点から難しいと言われています。
子供がいない家庭の駐妻はどのようにして過ごしているのでしょうか?
■ayakoの見解
『暇だけど暇じゃない。』
実際の私の1日のタイムスケジュールをご紹介します。
■ayakoの1日
- 7:00 起床
午前中に家事、オンライン英会話、英語勉強を済ませる
※週に1〜2回買い物 - 12:00 昼食
在宅ワークの夫のキリがいいタイミングで食事
午後はブログ作業 - 15:00 おやつ【最重要】
個人的に最大の楽しみのためおやつは必ず食べなければならない
このタイミングで夫と散歩に行く
その後は再びブログ作業かyoutubeを観る - 19:00 夕食
日本の動画配信サイトでバラエティを観ながら食事
食後お風呂に入ったら、自由に過ごし就寝前にドラマを1話観る - 24:00 就寝
外出禁止になってからはこんな感じです。
うむ、暇人だな・・・。
周りの子供がいない駐妻は、ペットの世話やジム通いなど趣味を見つけて没頭している印象。(私の場合はブログ)
正社員時代と比べてよっぽど暇なはずなのに、案外時間に追われる毎日です。
■まとめ
英語は話せるようになった?
英語圏に住んでたら、当然英語が上達するよね?
アメリカ留学経験のある友人を見て「アメリカに住んでいたら自然と英語が話せるようになる」と信じていました。
その噂は、実際のところどうなのでしょうか?
■ayakoの見解
「話せるようになりません。」
駐妻生活での英語上達は、かなり努力しなければ難しいと言われています。
その理由は、住んでいるだけでは英語を使う機会が少ないためです。
実際、買い物をするだけならボディランゲージで全然なんとかなる。
しかし、私は英語力を身に付けたいので焦っています・・・。
重要なのは英会話の量
在米4年目の友人で「自然と話せるようになった」という人がいます。
その人を観察すると、ペットを通して現地人の友達がたくさんいる。
また、自分から積極的にコミュニケーションを取っている。
どうやら、重要なポイントは英語を話す量にありそうです。
➡︎私の英語が上達しない理由は、話す機会と積極性が足りていないということ。
教会の無料英語授業(ESL)に結局コロナの影響で参加できずじまいですが、時間は有限なので英会話のチャンスを逃さないようにします。
■まとめ
友達はできた?
駐妻の友達や現地の友達はできた?
怖いイメージのある駐妻(日本人)の友達や現地の友達はできるのでしょうか?
■ayakoの見解
「駐妻の友達はできましたが、現地の友達はいません。」
最初にできた駐妻の友達が輪を広げてくれたおかげで、ありがたいことに複数人の友達がいます。
しかし、現地の友達は未だゼロ。
ESLで作れるようですが、私の場合コロナの影響でまだ参加できていません。
またアパートの方とは挨拶はしますが、友達になる方法がわかりません。
早く欲しいな。
駐妻の人間関係についての記事もよかったらどうぞ。
■まとめ
コロナの影響は?
コロナの影響はあった?
コロナで駐妻生活にどのような影響があったのでしょうか?
■ayakoの見解
「恐怖の毎日。やりたいことができず予定が狂った。」
現在、テキサス州のコロナ影響は世界でも深刻なレベルです。
未だに毎日5,000人〜10,000人の新規感染者が出ており、病院のベッド数が足りなくなりそうな状況。
当然、事実上の外出禁止が続いています。(約4ヶ月間)
私の駐妻生活の半分以上は、コロナの外出禁止期間でした。
買い物に行くのも怖いし、外出制限がある影響でESLに通えないだけでなく、お楽しみの駐妻ランチ会も数回しか参加できていません。
もはや「なんで私は今ここにいるのだろう?」と思ってしまうこともしばしば。
しかし、そんな中でたくさんの方がリスクを抱えながら働いてくれています。
感謝して、引き続き細心の注意を払って行動していきます。
本音を言えば、超怖いしつまんないし日本に帰りたい・・・。
■まとめ
後悔していること
後悔していることはある?
駐妻生活が半年経ってから思う「これをやっておけばよかった」といった後悔はなんでしょうか?
■ayakoの見解
「日本の物資をもっと送っておけばよかった。英語をもっと勉強しておけばよかった。」
最低でも年に1回は一時帰国をするつもりで日本の物資(化粧品、スキンケア、ティッシュなど)を約1年分しか送らなかったことを後悔しています。
今年は自主隔離が必要なため一時帰国が難しく、秋には物資不足に陥る見込み。
アメリカで手に入るものもあるけど、やっぱり好きなアイテムをストレスなく使いたいと思ってしまいます。
日本から持ってきてよかったものについての記事もよかったらどうぞ。
また、英語の勉強はしておくに越したことはないです。
こっちの会話はマジで早くて何言ってるかわからん・・・。
英語が話せなくても生きていけるけど、緊急時の対応はかなり不安です。
オンライン英会話での英語学習方法についての記事もよかったらどうぞ。
■まとめ
また、できる限り英語の勉強をしておこう
まとめ:駐妻生活の感想(半年経過)
- 暇なイメージだったが、ブログのおかげで充実
- 英語が話せるようになるイメージだったが、進歩なし
- 毎日友達とランチ会をするイメージだったが、駐妻友達はできても現地の友達はできない
- 平和に過ごせると考えていたが、コロナの影響で容易に外出できず、ESLや友達とのランチの機会がなくなりつまらない日々
- 万全の準備で挑んだつもりだったが、物資不足と英語勉強不足を痛感
こんな感じです。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
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コメント
初めてコメントさせていただきます。
ヒューストンで生活を始めて3週間くらいになるtomokoと申します。
私も30代子なし、帯同を機に退職、英語勉強中など境遇がすごく似ているので勝手に親近感を持ってしまっています(笑
こっちに友達や知人はいないし、引きこもりがちな生活にちょっとくじけていましたが、ayakoさんのブログ拝見してとても励みになっています。
本来、新たな世界を積極的に経験していきたい性分なのですが、こちらに来てから思考がネガティブ寄りで、ちょっと凹んでいました。
日本の生活と比較して無いものねだりをしていた感じですね。
これからもきっと多くの壁にぶつかるのだと思いますが、少しずつ生活を楽しめるようになっていければなと思います。
ただ、私は駐妻の友達すらできておらず。。。。
出会うきっかけがない生活です。
ayakoさんは、どんなきっかけでお友達ができましたでしょうか。
こんな初歩的な質問ですみませんが、よろしくお願いいたします。
Tomokoさん
コメントありがとうございます。
ヒューストンへようこそ!仲間が増えて嬉しいです!
コロナ禍の今、友達作りは難しいかもしれませんね。
私の場合『日本人に話しかけまくる大作戦』をした結果、運よく同じマンション内で駐妻友達を作ることができました。
1人友達ができると、自然と輪が広がっていきます。
もし日本人っぽい方を見かけたら、勇気を出して話しかけてみるのもおすすめです。
(マスクで顔が見えませんが、服装がおしゃれな方は高確率で日本人です)
よかったら参考にしてみてください。
環境の変化ってめちゃくちゃ不安になりますよね。
でも、きっといつものTomokoさんモードになれる日が来るので大丈夫ですよ!
Tomokoさんの味方がたくさんいるのを忘れないでください。
どこかで会えたら嬉しいです。
心から応援しています!
ayakoさん
お返事とアドバイスありがとうございます!
「日本人に話しかけるまくる大作戦」臆せずトライしてみようと思います。
同じアパートに日本人の方もいらっしゃるようですが、未だ遭遇したことがなくて。。。
コロナの影響なのか、日本人に限らず同じアパートの住民になかなか出くわさない気もします。
アパート内のスタジオでヨガレッスンとかが再開されればお会いする機会はグッとあがるのですけどね。
夫は2回目で5年目のヒューストン駐在なので、夫のお友達の日本人には数名お会いしたのですが、友達は自力で探すほうがいいかもしれないなとも思っています。
どこかでお会いできたらホントに嬉しいですね。
Ayakoさんはよくトレジョに行かれているようなので、私の住むところより東側にお住まいなのかなと思っています。
気が向いたらE-mail直接いただいても、私は大歓迎です!!