こんばんは。
先日【美容編】駐妻向け!日本からアメリカに持ってきてよかったもの
のお話をしました。
今回は、美容アイテムを日本から送る方法と注意点について書きます。
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アメリカへ引っ越しの荷物を送る方法は2つある
駐在員になる皆さんは、事前に引っ越し手続きを行う必要があります。
その手段が船便と航空便です。
◇船便と航空便の比較表◇
手段 | 値段 | 到着までの時間 |
船便 | 安い(容積で値段が決まる) |
約1〜2ヶ月 |
航空便 |
高い(重さで値段が決まる) |
約2週間 |
※同時多発テロ以降、日本人に対する荷物検査が厳しくなったため
予定よりも荷物検査に時間がかかる場合があります。
まとめると、
大きなものや先に送れるものは安くて重さを気にせずに送れる船便、
直前まで必要な衣類や小物は航空便で補うのがコスパも良くおすすめです。
美容アイテムは船便と航空便のどちらで送るべき?
船便が絶対おすすめ
船便である程度まとまった量を送ることがポイントです。
※未開封のものに限る
ayakoの場合、約1年分を送りました。
✔️航空便では一部のスキンケア用品しか送れないため
航空便はテロ対策でとても厳しい規制があります。
私たちは引っ越し手続きを日本通運にお願いしたのですが、
アルコール入りの化粧水やシャンプーは送ることができない
とのことでした。
(日焼け止め成分の入ったもの、美容液、クリームも不可)
アルコール成分の代表例はエタノールです。
アルコールフリーのものは送ることが可能です。
参考:日本から海外へ送るお荷物について【日本通運HP】
私たちの場合、会社の補助で船便と航空便の1回ずつを使うことができました。
送れる量の規定も会社によって異なるので、事前に確認しておきましょう。
(私の夫は会社の駐在員向け説明会で詳細を伝えられたようです。)
トランクに入れていく場合(おすすめしません)
成分の確認は面倒だし、トランクに入れていけばいいや。
待てい。
実は、トランクに入れて持っていく場合にも注意点があります。
✔️持っていける量は1人あたりに2ℓまたは2kgまで
(1容器あたり0.5kgまたは0.5ℓ以下)
スキンケア用品は液体扱いとなります。
国際線の飛行機でトランクに入れて持ち込む場合、
液体の預け入れは1人あたり2ℓまたは2kgまでという規定
があるため、持ち込める量に限りがあります。
(かつ1容器あたり0.5kgまたは0.5ℓ以下という規定あり)
また、機内に持ち込む液体についても制限があるため
下記リンクを確認しておきましょう。
参考:預け荷物→特にお問い合わせの多い危険物の代表例【JAL HP】
機内持込→液体物の持ち込みについて(国際線)【成田空港HP】
トランクをおすすめしない理由
少量をトランクに入れて持っていくのもありだと思います。
しかし、1点注意していただきたいことがあります。
残念ながら、アメリカへは船便でも航空便でも
飲料水、食料品は一切送ることができません。
※日本から郵送で送ることはできますが、引っ越しの荷物としては送れません。
よって、貴重なトランク内の液体は日本の調味料や飲料水にするのがおすすめです。
アメリカでは日本の調味料が売っているスーパーもありますが、割高で種類も少ないです。
お気に入りのものがある方は持っていくべきです。
トランク内に美容グッズだけを入れていくのはもったいないですよ!
まとめ:美容アイテムを日本から送る際の注意点
・美容アイテムは船便で送ろう(未開封のものに限る)
・制限付きだがトランクに入れても持って行ける
・食料品はトランクでしか持って行けない
ここまで読んでくださってありがとうございました。
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