アメリカの洗濯機事情

アメリカ生活情報

こんばんは。

今回は、アメリカの洗濯機事情についてです。

 

この記事は、
【アメリカの洗濯機の使い方を知りたい方】におすすめです!

 

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アメリカの洗濯事情

多くの家で洗濯機と乾燥機が備え付け

洗濯物を干すという日本では一般的なこの行為。

なんと、アメリカの一部の地域では外干し禁止なのです。

(景観が損なわれ物件の価値が下がるため)

 

外干しできない環境なんて不便だと思っていましたが、

実際はそんなことありません。

 

むしろ大助かりです。

乾燥機、めっちゃ楽です・・・!

 


我が家の洗濯機&乾燥機

 

カモさん
カモさん

我が家はドラム式

 

アメリカの洗濯機の注意点


アメリカの洗濯機はパワフル
なので使用方法に注意して

大切な衣類がボロボロにならないようにしましょう!

 

▶︎注意すべきポイント3選

  • 適切なモードを選択すること
  • 強さを調整すること
  • 下着は手洗いすること
 
▶︎下着は手洗いがおすすめ

 アメリカの洗濯機はパワフルです。
 優しいDelicates / Hand Washモードがあるとはいえ、
 日本とはパワーが違います。
 あくまでアメリカ製の衣類向けなので、日本の衣類は痛みます。

 特に下着は、絶対に手洗いがおすすめです!
 (ayakoは日本でも手洗い派)

 
 下着屋さんで教わった下着の洗濯方法をご紹介します。

  ▷プロ直伝!下着の洗濯方法
     下着用洗剤で手洗い→脱水(2〜3分)→自然乾燥

 
 洗濯機や乾燥機を使用してしまうと、
 一発で下着が変形してしまうそうです!
 手洗いすると持ちが全然違うとのことでした。

 脱水は必要ですが、痛みが生じる行為です。
 ここで油断するとわざわざ手洗いした努力が水の泡に・・・
 パワーと時間は最小限にしましょう!

 日本の下着を愛用している方はぜひお試しください!

▼おすすめの下着の手洗い用洗剤

 

アメリカの洗濯機の英語表記はむずかしい

早速洗濯をしよう!

とは言ったものの、読めない・・・

誰もが通る道ではないでしょうか?

我が家の洗濯機を例に、この英語たちの説明をします!

洗濯モードについて

まずは洗濯モードの説明です。

洗濯内容に応じて選びましょう。

洗濯モードの英語を解説


✔️Towels / Sheets

やや大きめの衣類の洗濯用。
我が家はいつもこのモードを使っています。
メリットは洗濯物のもつれが予防できることと、固まりになりにくいことです。
おすすめ:タオル、シーツ

 

✔️Whites
白色や薄い薄い色の衣類の洗濯用。

 

✔️Colors / Normals
色物の洗濯用。いわゆる標準モード。
そこそこパワーがあるので、シワになってしまう恐れがあります。
常用モードにするならレベルを調整しておきましょう!
おすすめ:タオル、シーツ、シャツ、デニム

 

✔️Bulky / Bedding
大きな衣類や寝具の洗濯用。
※Bulkyの意味
【かさばった、(重さの割には)大きい、(大きすぎて)扱いにくい】
おすすめ:マット、寝具(毛布、布団、まくら)

 

✔️Delicates / Hand Wash
痛ませたくないの洗濯用。
回転がゆっくりで洗濯時間も短いです。
伸び縮みするのを防いでくれるので、大切な衣類を洗うときに使いましょう。
おすすめ:おしゃれ着、日本の洋服

 

✔️Speed Wash
急いでいるときの洗濯用。
洗濯時間が短い分、スピードとパワーMAXという力技のモード。
絶対に痛むので使わないと誓います。

カモさん
カモさん

ぼくを洗わないでね

 

✔️Sanitize
高温で殺菌したいときの洗濯用。
汚れのひどいもの、厚手のもの、ベッド周りのもの、子どもの衣類向き。
※洗濯ラベル確認要!高温洗浄ができる衣類に使いましょう。

 

✔️Drain + Spin
すすぎと脱水用。

 

✔️Basket Clean
洗濯槽の洗浄用。

 

洗濯レベルについて

次に洗濯レベルの説明です。

洗濯モードでざっくりジャンルを選んだら、

好みに合わせて洗濯レベルの調整をしましょう。

衣類の痛みに関わるのでちゃんと選びましょう!

洗濯レベルの英語を解説


✔️
Soil
汚れのレベル調整用。
選ぶレベルで洗濯時間が変わります。

 ▷Light・・・洗濯時間が短い
        汚れは落ちにくいが痛みにくい
        おすすめ:おしゃれ着

 ▷Normal・・・洗濯時間はそこそこ
        おすすめ:普段のお洗濯

 ▷Heavy・・・洗濯時間が長い
          汚れは落ちるが痛みやすい
        おすすめ:汚れのひどい衣類

 ※Extra Light(超短い)もあります

 

✔️Spin
脱水の回転スピード調整用。
選ぶレベルで脱水の強さが変わります。

 ▷No Spin・・・脱水なし
          ※脱水専用モード(Drain + Spin)を使って
           自分で脱水時間を調整したい場合に使用

 ▷Low・・・低スピードで優しく脱水
       シワになりにくい
       おすすめ:おしゃれ着

 ▷Medium・・・スピードも優しさもそこそこの脱水
         おすすめ:普段のお洗濯

 ▷High・・・高スピードで強い脱水
       おすすめ:急ぎのお洗濯、乾きにくい衣類

 

✔️Temp
水の温度調整用。
選ぶレベルで洗浄力が変わります。

 ▷Cold・・・低温で優しい洗浄力
       おすすめ:汚れの少ない衣類、色物、おしゃれ着

 ▷Warm・・・温度も洗浄力もそこそこ
         おすすめ:普段のお洗濯

 ▷Hot・・・高温で強い洗浄力
        おすすめ:ひどい汚れの衣類

  ※Top Cold(超優しい)とExtra Hot(超強い)もあります

 

ネットを忘れずに!

アメリカの洗濯機はパワフルです。

洗濯用ネットを日本で購入しておきましょう!

丈夫なものがおすすめです。
(100円ショップのネットでは破れてしまうという声も・・・)

 

我が家では無印のネットを愛用しています。
両面使える洗濯ネット

すでに4年目ですが、丈夫で破れる気配もありません!!

 

 

使う洗剤は?

王道Tideのダウニー配合ジェルボールタイプを使っています。

柔軟剤のダウニー入りのものなので、

衣類の汚れをしっかり落とすだけでなく、ふんわり柔らかく仕上げます。

モノを多く持たずに済むのでおすすめです。

ジェルボールタイプで手が汚れないので使い勝手もいいです!

 

▼Tide ジェルボール ダウニー配合 73個入

 

 

まとめ:アメリカの洗濯機事情

  • アメリカの多くの家で洗濯機と乾燥機が備え付け
    一部の地域では外干し禁止
    乾燥機のある生活は快適
  • アメリカの洗濯機のパワーに注意
  • アメリカの洗濯機の英語はむずかしい
    英語の意味を確認して適切な洗濯モードと洗濯レベルを選ぼう
  • 洗濯機のパワー対策のネットを忘れずに!
  • 洗剤の王道tideは使いやすい
 
カモさん
カモさん

ここでも必要な英語力

 

以上で終了です。

ここまで読んでくださってありがとうございました。

 

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