アメリカのティッシュは高いね。
安く済ます方法はないかな?
今日はこんな疑問に答えていきます。
- アメリカと日本のティッシュの違い
- ティッシュを安く買う方法
- ケチティッシュの作り方
この記事を書いている私は、アメリカ在住でティッシュヘビーユーザー(鼻炎)なので、より良いティッシュ情報をお届けできると思います。
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アメリカのティッシュと日本のティッシュの違いを比較
アメリカのティッシュの特徴として、以下3点が挙げられます。
- 値段が高い
- 紙が大きくて分厚い
- 使用頻度が少ない
今回は、わかりやすく説明するためアメリカと日本のティッシュを比較します。
比較ポイントは以下5点です。
- 外箱
- 大きさ
- 厚さ
- 値段
- 用途
【一目でわかる比較表】
左:アメリカ🇺🇸 右:日本🇯🇵 | |
---|---|
外箱 |
🇺🇸:クリネックス(144組入り) 🇯🇵:ロハコの安いやつ(150組入り) ➡︎アメリカの箱サイズは日本の倍くらいある(内容量は日本の方が多い) |
大きさ |
➡︎アメリカの方が横幅が広い |
厚さ |
➡︎透かしてみるとあまり変わらない(実際に触るとアメリカの方がかなり分厚い) |
値段 |
※クリネックス商品で比較 🇺🇸:1枚あたり1.2円 🇯🇵:1枚あたり0.2円 ➡︎アメリカの値段は日本の約6倍 |
用途 |
🇺🇸:鼻をかむ 🇯🇵:鼻をかむ、拭く、化粧など ➡︎アメリカではティッシュをあまり使わない |
外箱
アメリカの方が約2倍でかい
外箱の大きさ対決は、アメリカが無駄に大きいという結果に。
その理由は、後にも書きますが紙の厚みが関係しているようです。
日本ではおなじみの箱なしティッシュと比べると、その差は歴然。
大きさ
アメリカの方がやや大きい
紙の大きさ対決は、アメリカがやや横幅が大きいという結果に。
実際、鼻をかむだけで捨てるのは少しもったいない気がしてしまいます。
厚さ
アメリカの方が分厚い
紙の厚さ対決は、アメリカの方が分厚いという結果に。
クリネックス商品同士での比較なので、紙の柔らかさは同じでした。
総じて、紙の質に関していえばアメリカの勝ちです。
値段
アメリカの方が約6倍高い
値段対決は、アメリカの方が圧倒的に高いという結果に。
同じ会社の製品なのに、その差は約6倍。
日本のティッシュが安すぎるという見解もあるようです。
無料でティッシュがもらえる国、日本。それは奇跡だったのかもしれない。
鼻炎には辛い・・・
用途
アメリカでティッシュは『鼻をかむ専用』のアイテム
最後に、用途の違いをそれぞれ確認してみましょう。
日本ではマルチに活躍するティッシュですが、アメリカでは主に鼻をかむ目的で使われます。
拭くのに使う紙は、キッチンペーパーやペーパータオルが一般的のようです。
➡︎ガサガサ系の紙が人気で、ティッシュは日常使いには向きません。
アメリカ駐在員がティッシュ代を安く抑える方法3選
アメリカのティッシュは質がいいけれども、高級で日常使いには不向きであることがわかりました。
アメリカ駐在員がティッシュ代を安く抑える方法は以下3点です。
- 引越しのときに日本から大量に送る
- 最安価のアマゾンのティッシュを使う
- ケチティッシュを使う
引越しのときに日本から大量に送る
日本の安いティッシュを船便でまとめて送る作戦。
これは実際に私たちも実践済みです。(それでも1年足らずでなくなってしまいました)
ネット通販で買えば運ぶ必要もなく、とても楽でした。
少しでも安いティッシュを使う
調べた中で安かったのはアマゾンかコストコです。
人によっては髪の硬さや匂いが気になるという声も聞きます。
可能であれば、両方試してみて合う方を使いましょう。
ケチティッシュを使う
これは裏技としてご紹介します。
どうにかアメリカティッシュを少しずつ使えないか考え、ティッシュを半分にして使う方法に出会いました。
どういう意味?
具体的には『ティッシュを切って2分割して使う』という方法です。
▼Happy*Happy Honeycombさんの動画を参考にさせていただきました。
ケチティッシュの作り方
【ケチティッシュの作り方表】
手順 | イメージ図 |
①箱を半分に切る |
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②中の紙を切りやすい厚さに分ける(4等分くらい) |
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③半分の大きさに切る(少しずつだと切りやすい) |
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④切った束をひとつにする |
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⑤箱に戻す |
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⑥切り込みを入れて、完成! |
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1箱が2箱に倍増したよ!
根気がいる作業ですが、できてしまえばとっても便利!
半分の大きさでも鼻をかむには十分なので、我が家では重宝しています。
興味のある方はやってみてください。
まとめ:アメリカと日本のティッシュ比較と節約方法
今回は、アメリカと日本のティッシュを比較してみました。
それぞれティッシュの価値も認識も違い、その他の紙でも違いがありそうです。
例えば、トイレットペーパーもアメリカの方が高いことで有名。
ただ、日本人の感覚からすると、便利なティッシュは欠かせません。
工夫してなるべく安く済ませられるようにしましょう。
ティッシュ探しの道は続く
以上で終了です。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
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